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島野研究室では、光を用いて固体中に発現する多体の量子現象、光励起状態における電子相関や相転移のダイナミクスを調べています。このために、可視光(〜eV)から低エネルギー領域(〜meV)、即ちテラヘルツ(THz)周波数帯にわたる広い波長範囲の光学応答に注目し、非線形レーザー分光法、超短光パルス分光法などのレーザー分光技術を駆使して研究を進めています。



新着情報
2017. 02. 07 半導体GaAsにおいて極低温での励起子モット転移の 振る舞いを明らかにし、モット転移密度近傍で異常金属状態が発現することを発見しました。
[Phys. Rev. Lett. 118, 067401 (2017). ]
同研究内容のプレスリリースを行いました。
http://www.crc.u-tokyo.ac.jp/press/1701.html
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/5238/
2017. 01. 01 関口文哉特任研究員がドイツ ケルン大へ研究員として転出しました。
2016. 06. 03 修士2年の泊開人君が国際会議Low-Energy Electrodynamics in Solids 2016でBest Poster Awardを受賞しました。
2016. 03. 24 博士3年の関口文哉君が理学系研究科研究奨励賞を受賞しました。
2016. 02. 04 島野亮教授が第32回井上学術賞を受賞しました。
2015. 04. 17 島野亮教授、松永隆佑助教が第19回超伝導科学技術賞を受賞しました。 (物理学専攻 青木秀夫教授、辻直人助教との共同受賞)
2015. 04. 06 半導体Geの励起子モット転移の振る舞いを明らかにした論文が、Physical Review Bにonline出版されました。
[Phys. Rev. B 91, 155202 (2015).]
2014. 10. 24 松永隆佑助教 物理学会 若手奨励賞 (領域5)受賞!
2014. 09. 05 電子速報版Science Expressで7月に先行公開されていた、超伝導体のヒッグスモードの性質を明らかにした論文が、Science誌に掲載されました。
[Science 345, 1145 (2014).]
この論文の内容が、Science誌のperspectiveとして紹介されました。
["Particle physics in a superconductor"]
2014. 07. 11 超伝導体のヒッグスモードの性質を明らかにしました。電荷、電気分極、スピンを持たず、電磁波とは直接は結合しないと考えられていたスカラーの励起であるヒッグスモードが、強いテラヘルツ光を用いると非線形効果によって共鳴的に励起されることを明らかにしました。 さらにこの非線形共鳴の結果として、超伝導体からテラヘルツ帯の第3高調波が高効率に発生することを見出しました。
同研究内容がScience誌の電子速報版 Science Expressに掲載されました。
[Science (2014) DOI: 10.1126/science.1254697.]
プレスリリースはこちら
2014. 03. 18 2013年度冬学期特別実験配属の藤田浩之君、杉岡新君が理学部学修奨励賞を受賞しました。 おめでとうございます。
2013. 07. 29 モノサイクル高強度テラヘルツパルスを用いてBCS超伝導体を非断熱的に励起することで、オーダーパラメーター振動(ヒッグスモード)を観測することに成功しました。
[Phys. Rev. Lett. 111, 057002 (2013).]
2013. 05. 14 グラフェンのディラック電子系が示す特異な半整数量子ホール効果が、テラヘルツ波という光に近い領域でも明瞭に現れることを、磁気光学ファラデー効果、カー効果の観測から実証することに成功しました。
[Nature Communications 4, 1841 (2013).]
同研究内容のプレスリリースを行いました。
[http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2013/19.html]
同研究内容の紹介がTodai Researchに取り上げられました。
[http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/todai-research/research-news/optical-quantum-hall-effect-in-graphene/]
2012. 10. 31 高強度のテラヘルツ波パルスでBCS超伝導体を瞬時(〜1兆分の1秒)に、非熱的に、常伝導にすることに成功しました。
[Phys. Rev. Lett. 109, 187002 (2012).]
2012. 07. 26 半導体中に光を照射してできる電子と正孔の集団は、低温低密度で絶縁体(励起子気体)となり、高密度では金属的な電子正孔プラズマになります。半導体Siを対象に、この密度の増加に伴う絶縁体金属転移(励起子モット転移)がどのように起きるかを解明した論文がPhysical Review Letters誌に掲載されました。
[Phys. Rev. Lett. 109, 046402 (2012).]
2012. 04. 20 強磁性体SrRuO3の光学異常ホール効果の論文[EPL95, 17002 (2011)]が、2011年のEPL Best 論文集に選ばれました。
2011. 12. 16 助教の松永隆佑さんが井上研究奨励賞を受賞されました。おめでとうございます。
2011. 12. 4 磁性と強誘電性が同時に発現する物質、マルチフェロイックスに光(テラヘルツ光)を照てたときに、光の進行方向によって光の吸収量が変わる方向二色性という効果が巨大になることを発見しました。
[Nature Physics 8 121 (2012).]
2011. 11. 1 元助教の渡邉紳一さん(H23.4より慶應義塾大学理工学部物理学科准教授)が日本物理学会若手奨励賞(領域5)を受賞されました。おめでとうございます。
2011. 6. 14 遍歴強磁性体SrRuO3で観測される大きな異常ホール効果の起源として、ベリーの位相に由来する仮想的な磁束の存在が理論的に提唱されていましたが、テラヘルツ周波数帯のファラデー効果を用いた光学ホール伝導度スペクトルの計測から、このベリーの位相に起因する異常ホール効果の特徴を捉えることにに成功しました。
[EPL95, 17002 (2011)]
2011. 4. 1 助教として松永隆佑さんが着任されました。
2011. 4. 1 助教の渡邉紳一さんが、慶應義塾大学理工学部物理学科に准教授として栄転されました。
2011. 3. 4 Siに光を照射した際にできる自由電子と正孔の気体の冷却ダイナミクスを実験理 論両面から解明した研究が
Physical Review B [Phys. Rev. B 83, 085207 (2011)]
に掲載されました。
2011. 1. 14 非常に強いテラヘルツ電場パルス(ピーク値0.9 MV/cm)の発生に成功しました。
これを用いた1次元電子系の新奇な非線形光学応答についての論文が
Optics Express [Optics Express 19, 1528 (2011)]
に掲載されました。
2010. 9. 14 光で見る量子ホール効果の論文が、Nature Asia Materialsに研究ハイライトとして紹介されました。
[http://www.nature.com/am/journal/2010/201009/full/am2010156a.html]
2010. 7. 27 テラヘルツ電場によるカーボンナノチューブの1次元励起子の超高速シュタルク効果の論文が
Applied Physics Letters [Appl. Phys. Lett. 97, 041111 (2010)]
に掲載されました。
2010. 6. 23 光で見る量子ホール効果の論文が
Physical Review Letters [Phys. Rev. Lett. 104, 256802 (2010)]
に掲載されました。
同研究内容の紹介が、「テラヘルツ光で光学量子ホール効果の観測に成功」として6月24日に理学部HPにプレスリリースされました。
[http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2010/23.html]
2010. 3. 24 修士2年の鈴木剛君が理学系研究科研究奨励賞を受賞しました。
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