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東京大学大学院理学系研究科 物理学専攻 島野研究室

島野研究室では、光を用いて固体中に発現する多体の量子現象、光励起状態における電子相関や相転移のダイナミクスを調べています。このために、可視光(〜eV)から低エネルギー領域(〜meV)、即ちテラヘルツ(THz)周波数帯にわたる広い波長範囲の光学応答に注目し、非線形レーザー分光法、超短光パルス分光法などのレーザー分光技術を駆使して研究を進めています。



新着情報
2012. 04. 20 強磁性体SrRuO3の光学異常ホール効果の論文[EPL95, 17002 (2011)]が、2011年のEPL Best 論文集に選ばれました。
2011. 12. 16 助教の松永隆佑さんが井上研究奨励賞を受賞されました。おめでとうございます。
2011. 12. 4 磁性と強誘電性が同時に発現する物質、マルチフェロイックスに光(テラヘルツ光)を照てたときに、光の進行方向によって光の吸収量が変わる方向二色性という効果が巨大になることを発見しました。
[Nature Physics DOI:10.1038/nphys2161]
2011. 11. 1 元助教の渡邉紳一さん(H23.4より慶應義塾大学理工学部物理学科准教授)が日本物理学会若手奨励賞(領域5)を受賞されました。おめでとうございます。
2011. 6. 14 遍歴強磁性体SrRuO3で観測される大きな異常ホール効果の起源として、ベリーの位相に由来する仮想的な磁束の存在が理論的に提唱されていましたが、テラヘルツ周波数帯のファラデー効果を用いた光学ホール伝導度スペクトルの計測から、このベリーの位相に起因する異常ホール効果の特徴を捉えることにに成功しました。
[EPL95, 17002 (2011)]
2011. 4. 1 助教として松永隆佑さんが着任されました。
2011. 4. 1 助教の渡邉紳一さんが、慶應義塾大学理工学部物理学科に准教授として栄転されました。
2011. 3. 4 Siに光を照射した際にできる自由電子と正孔の気体の冷却ダイナミクスを実験理 論両面から解明した研究が
Physical Review B [Phys. Rev. B 83, 085207 (2011)]
に掲載されました。
2011. 1. 14 非常に強いテラヘルツ電場パルス(ピーク値0.9 MV/cm)の発生に成功しました。
これを用いた1次元電子系の新奇な非線形光学応答についての論文が
Optics Express [Optics Express 19, 1528 (2011)]
に掲載されました。
2010. 9. 14 光で見る量子ホール効果の論文が
Nature Asia Materialsに研究ハイライト
[http://www.natureasia.com/asia-materials/highlight.php?id=758]
として紹介されました。
2010. 7. 27 テラヘルツ電場によるカーボンナノチューブの1次元励起子の超高速シュタルク効果の論文がApplied Physics Letters
[Appl. Phys. Lett. 97, 041111 (2010)]
に掲載されました。
2010. 6. 23 光で見る量子ホール効果の論文がPhysical Review Lettersに掲載されました。

同研究内容の紹介が
「テラヘルツ光で光学量子ホール効果の観測に成功」
として6月24日に理学部HP
(http://www.s.u-tokyo.ac.jp/press/press-2010-23.html)
にプレスリリースされました。
2010. 3. 24 修士2年の鈴木剛君が理学系研究科研究奨励賞を受賞しました。
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Shimano Laboratory Department of Physics, School of Science, The University of Tokyo